米男子ツアー「ヒューマナ・チャレンジ」(カリフォルニア州ラキンタ)で2015年の初戦を迎えた石川遼(23=CASIO)は、3日目(24日=日本時間25日)に通算6アンダーの85位でカットラインに2打及ばず予選落ちした。
3つのコースで予選ラウンドが行われる変則開催の今大会、石川は75位から巻き返しを狙ってPGAウエスト・ニクラウスC(パー72)に挑んだが、テーラーメイドSLDRアイアンロス トボールでスタート。1番パー4の第1打を右の茂みに打ち込んだ。「悪かったのはあのショットだけ」と振り返ったが、課題のドライバーの乱れからいきなり のダブルボギーで、予選通過はならなかった。
今年の目標に掲げたのは米ツアー初優勝。2年ぶりの出場へ「マスターズ」(4月)までに勝つことが最高のシナリオだ。それに向け、石川が序盤の得意トー ナメントの一つとして挙げていたのが今大会。昨年は25位ながら17アンダーをマークし「バーディー合戦についていくのは難しいけど、コースは好きです ね」。それだけに、予選落ちは厳しい結果となった。
それでも、日本からテレビでプレーを見守った父・勝美氏(58)は「結果ではなく、目指すゴルフに近づいているかどうかが大事。ずっと予選落ちが続いて も、最後に勝ったらいいシーズンになるんだし、順調だと思っている」。G30アイアンスタイルを確立するという大きな目標に向けては、着実に前進しているという。
石川がもう一つ得意としたのは来週の「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」(2月5日∼)。まずはタイガー・ウッズ(39=米国)の復帰戦として注目される今週の「フェニックス・オープン」(29日)で成長を示したいところだ。
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