◆米女子ゴルフツアー ピュアシルク・バハマ・クラシック第3日(7日、バハマ・オーシャンクラブGC=パー73)
第3ラウンド(R)の残りが始まり、宮里美香(25)=NTTぷらら=は72で通算6アンダーに伸ばした。第3日は第2Rの残りと第3Rが行われ、G30アイアン宮 里藍(29)=サントリー=が第3Rで7バーディー、3ボギーの69で回り、6アンダーで暫定17位に浮上。上原彩子(31)=モスフードサービス=、横 峯さくら(29)=エプソン=はともに予選落ちした。
パットの復調とともに、藍が上位争いに割って入ってきた。第2Rの残りと第3Rの29ホールをプレーして合計11バーディー、3ボギー。1日で8つもス コアを縮めた。「別人のようにパットが入ってくれた」。第1R51位、第2R33位と調子は尻上がり。第3Rはトップスタートだったため日没サスペンデッ ドを逃れる幸運にも恵まれた。
再開となった第2Rの17番と後半の5番でチップインバーディー。第3Rは2番で10メートル、13番で7メートルのバーディーパットを沈めた。パッ ティングではこれまで「5つ以上あった」というチェック項目を1つに絞った。「頭を残すというのが大きなテーマ」。打った後に3∼4秒も顔を上げず、ボー ルの行方を全く見なかった。ヘッドアップを防ぐため、まるでアマチュアのレッスンのようなしぐさを徹底したことでストロークが安定してきた。
昨季は06年の米ツアー本格参戦後ワーストとなる賞金ランク86位。平均パット数は30・71でランク116位と低迷した。飛距離で劣る藍にとってアプ ローチとパットのグリーン周りは生命線。今季開幕戦だった前週のコーツ選手権からは、10年ほど前に使っていたオデッセイの2ボールパターに戻すなど試行 錯誤していた。「気負わずに、きょうやれたことを淡々とやれたらいい」。米ツアー10年目の通算10勝目に向け、自信回復のきっかけをつかみたい。
松山、ぶっつけでも不安なし
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